お店でやっている、コロナウイルス対策!
今回のブログでは、店舗で実際に行っていることにフォーカスしました。
皆さん気になる「コロナウイルス感染予防対策!」特集。
どのお店も行っている感染予防対策。
じゃあ他の店舗はどんなことを実施しているの?
どんな工夫をしているの?
今号では以下の2店舗を少しだけ覗き見!
緊急事態宣言が解かれた今、自分の店舗でももう一度振り返ってみよう!
Dr.ストレッチ 神戸トアロード店
受付待ちのソファは固定されている店舗が多いです。
トアロード店では、ソファの移動が可能だったため、融通を効かせられました。
実際に、お客様同士が向き合う頻度が下がりました。
店舗では、「常により良くするために考えているのが感じられて安心して来れます~!」
とお客様からお言葉を頂けました(スタッフ談)!
「居心地が良い」「また来たい」と思ってもらえるように、ちょっとした気遣いや些細なことへ日々目を向けています。 さらに、気づいたことを実際にやってみることが大切ですね!
ドクターストレッチ 神戸トアロード店 スタッフの声
お客様に気持ちの良い空間でストレッチを受けてもらうため、常にお客様目線で自分が店長だったらという視点を持ち、物事を考えて環境整備を行っています!
ミットネス 赤坂店
特に、お客様にはレッスン中にもマスク着用していただいています。
息が上がりそうなレッスンではプラスチックマスク。
それ以外レッスンでは普通のマスク。
といった使い分けもオススメしてます。
オリジナルのスポーツ用マスクを販売しており、大変好評です!
現在在庫切れですが、購入のみも可ですので、社員の皆様も是非!笑
ミットネスHP
https://mittness.jp/
店舗での感染症対策 8つのまとめ!
グッドウェーブでは、各事業部、たくさんの感染予防対策を行っています。
今回は代表して、ミットネス赤坂店にスポットを当てて取り組みを見ていきましょう!
ミットネスではどんな取り組みをしているのか?
8項目の取り組みをご紹介いたします。
さらに、お客様にお願いしている事、インタビューを続けて確認していきましょう。
① スタッフの出勤時の検温
② 手洗い、アルコール消毒の徹底
③ 常時館内の機会換気、および除菌清掃
④ レッスン換気、スタジオ内の除菌清掃
⑤ レッスン後のハイタッチ禁止
⑥ 除菌スプレーの個別貸し出し
⑦ レッスン中のマスク着用
⑧ 更衣室などカーテンスクリーンの設置
お客様にご協力いただいている
店舗での感染症対策 10項目まとめ!
MITTNESSでは、全店舗にてお客様に感染予防行動のご協力をいただいています。
9項目にまとめて記載しましたが、随時、更新されている項目でもあります!
① 入館時、お客様への非接触式検温器による検温の実施
② 来店時のアルコール除菌
③ お客様によるレッスン時を含む店内でのマスク着用
④ マスク着用ができないエリア(シャワーブース)での会話控え表示
⑤ 各所へ除菌スプレーの設置
⑥ 来店時に全会員様へ除菌スプレーの配布
⑦ レッスン後サンドバックやマットへのアルコール除菌
⑧ 全レッスンの受講人数の削減
⑨ レッスン間隔の拡張
スタッフへ店舗での感染症対策についてインタビュー!
Q&A方式で、インタビューを見ていきましょう。
Q1 特に意識すること、重要としていることなど
ミットネスでは「レッスン中」もお客様にマスク着用をお願いしています。
いろいろなジムがあると思います。
「レッスン中はマスクを着けなくても良いよ」と言っているところは結構多くて…。
そうすると、着用の線引きがあいまいになってしまうという問題が起こります。
例えば、フロント周りでもマスクを着けていない方がいる。
更衣室で着替えが終わったらスタジオに行くだけだからマスクも外しちゃう。
そういった方を目にすることは多いです。
それでは、感染対策をしている意味がないなと思いますので。
なので、ミットネスでは館内にいるときはマスクを着けていただいています。
(レッスン中を含めて常に)
ただ、レッスン中は苦しいと思うので、特に激しいレッスンもありますから。
そこでプラスチックマスク(マウスシールド)の着用をOKにしています。
※緊急事態宣言中はマウスシールドもなしになっております。
時節に合わせた対応をしておりますので、店舗までご確認ください。
安心できる店舗での感染症予防を
その上、現在はお客様の声だしもNGにしているので、ダブルで感染対策になっている。
最近では運動用のマスクが増えてきた印象ですが、初心者の方や体験の方が紙マスク(一般的な不織布マスク)で来てしまった場合、体験者には無料でプラスチックマスクをお渡ししています。
初心者会員やレッスン中にあまりにも苦しそうにしている方もいますね。
そういう方には、チェックアウトの時などに店頭で販売していることもオススメしています。
例えば、息が上がりそうなレッスンではプラスチックマスク。
それ以外のレッスンでは普通のマスク。
みたいに「レッスンによってマスクを使い分ける」というようなアドバイスも行っています。
ただ感染予防としてプラスチックマスクでは不安と言う方もいらっしゃいます。
そのようなお客様には、ご自身が安心できるものを使っていただくのは大前提です。
Q2 スポーツ用の呼吸がしやすく安全なマスクを使用している方が増えているということですが、実際の体感もそうでしょうか?
最初の頃に比べていろいろと使用用途や目的に合わせた機能のマスクが出てきていますしね。
またたくさんのブランドが様々なデザインのマスクを出しています。
お客様もブランドなどを工夫して、いろいろと試してくださっています!
Q3 ちなみにミットネスでもオリジナルのスポーツ用マスクを販売していますよね?
さすがに苦しいので。笑
逆にグループワークアウト(Group Workout:筋トレのクラス)や普段使いではオリジナルマスクをオススメしています。
Q4 お客様にも感染防止の取り組みをしてもらっていると思いますが
例えば、施設内での対人距離(ソーシャルディスタンス)の適正距離は1メートルと言われています。
ですが、実際に施設を利用すると構造やスペース的に徹底してもらうのが難しいです。
距離が取れない分、会話が多い方や声が大きい方にはご協力いただけるようにお願いをしています。
まれにマスクを着けずにおしゃべりされている方もいらっしゃるので、注意をさせていただきます。
そういった方もわざとしているわけではなく、うっかり忘れちゃっているだけの場合がほとんど。
なので、お声掛けをすることで、感染対策を忘れずにみんなが安心してご利用できるような意識付けをさせてもらっています。
Q5 施設内の除菌に関してなのですが、具体にどんなことをしていますか?また、その頻度や回数はどれくらいでしょうか?
重点的に除菌するのは更衣室。
フロント周りなどのお客様が手を触れやすいところですね。
ここに関しては除菌をする頻度も回数もかなり多いです。
いちおう回数としては午前中に最低2回以上と決まっています。
ですが、レッスン数の少ない昼の時間帯であれば、来店されるお客様のために常に除菌された状態の施設を利用できるよう保っています。
レッスン数の多い夜からの時間帯でも、動かせるスタッフは常に除菌活動をさせている状況です。
Q6 ここまで教えてもらった店舗での感染症対策の中で、ミットネスならでは、他のジムではまずやっていないだろうと思われるものはなんですか?
①マスク
そうですね、まずはマスクですね。
オリジナルの物(馬数ガード・スポーツ用マスク)を作ったりするのはミットネスならではです。
それに、他のスタジオのコロナ対策もけっこう見に行ったりするけれど、(ミットネスほど着用に厳しいところは)あまり無いかなと思います。
そこの徹底がされているというところが一つ。
②ミニアルコール
あとはお客様ひとりひとりにミニアルコールスプレーをチェックイン時に持たせるっていうのは他ではまず見ないですね。
気になった瞬間いつでもどこでもどんな箇所にもすぐ自分で殺菌できる!
という意味では良いサービスなのではと思っています。
準備するのにどうしてもコストも手間もかかってしまうものです。
お客様にとって安心感を与えられるとても良い取り組みになっていると思います。
③換気
あとはスタジオの換気ですね。レッスンが始まるとどうしてもスタジオは密閉状態になってしまうので、レッスン中のインターバルごとに換気の徹底。
それとこれは他のジムではあまりないのですが、レッスンとレッスンの間に設ける時間の長さです。1日でできるレッスンの本数は減ってしまいますが、そのぶん確実な換気と清掃、除菌ができ、お客様同士の密度も減らしてソーシャルディスタンスを保つことができます。
④カーテンスクリーン
設備をコロナ対策で追加する事務自体があまり見ないですね。
カーテンスクリーンによってお客様同士のお喋りも少なくなり、感染予防に役立っています。
特にドライヤー使用時など、どうしてもお喋りの声が大きくなりがちです。
ですが、スクリーンがあることにより会話自体がなくなり、飛沫感染の予防という点で有効です。
Q7 お客様で感染症対策を好まれない方もいらっしゃるのでは?
また、本来お客様の不便になるはずのサービスの低下もコロナ対策の一環として、好意的に受け止めていただいている様子です。
新規会員や体験の方の声として、以前通っていた事務がコロナ禍により閉店してしまったり、感染対策に不満があり辞めてしまった方が、ミットネスの取り組みを見て安心感を感じています。
頻繁に行う換気や更衣室のカーテンスクリーン、空間除菌のナノシードなどぱっと見でわかる感染対策が、ご入会いただける理由の一つになっているケースもあります。
Q8 たくさんの感染症対策を実施されているのですね。では、厳しい質問になりますが、ここからもっと改善したほうが良いんじゃないかな?と思うことがあったら教えてください。
本当に第一ですね。
慣れちゃうというのが本当によくないので、できるだけ始まった時の目線を持ってやっていく。
たぶんもっとやれることはあると思うので。
フィットネスだけの目線で見ちゃうと、やるべきことはけっこうやっていると思います。
なので、違う業界でやっていることを何か取り込めるかという目線も大事かなと。
日常で見つけた「あ、こういうのもあるんだ」「じゃあ、これはうちにあてはまるかな?どうかな?」ってとこですね。
あとはできるかどうかは別として、すごく気にする人に対して、手渡しするものを減らすとか。
整理券やロッカーのタグとか、人が触れたものをなるべく触らずに済むようにしたりとかも考えられますね。
※整理券やロッカーのタグの消毒は1人使うごとに必ず行っています。
店舗での感染症予防
まとめ
いかがでしょうか。
ほんの一例ではありますが、グッドウェーブの社内報で「店舗での感染症予防行動」について特集した記事をご紹介いたしました。
今回取り上げたミットネスは、コロナウイルスが陽性になった方がいたスポーツジムの余波を受けて、風評被害を受けました。だからこそ、スタッフ一人一人がこの問題を他人事にせず、真剣に取り組み、少しでも手が空く瞬間があれば消毒をするような、お客様に安心してもらえる取り組みをずっと続けています。
一つの事業部が真剣に対策する様子が分かれば、他の事業部にも良い影響が起こるのではないでしょうか。社内報を通して、会社の中で良い取り組みが広がるよう、グッドウェーブは毎月の社内報を大切にしています。